門司港レトロ夜景1

 

 

 

門司港レトロ夜景

秋武政道です。

昨日は、ターゲットを絞る場合に、とにかく絞込み、たった一人を思い浮かべるような気持ちでコピーを作る。という話しをしました。

ところが、これが本当に難しいです。覚悟を入れて取り組んでくださいね。(笑)
イヤイヤする人を、ストーカーのようにターゲットにしちゃだめよ。

コピーを作るうえで、いくつかの「技術」が要求されます。
大きく分けると、それは、「書くべき要素を抽出する技術」とそれを「表現する技術」です。
どちらが欠けても、反応のいいコピーにはなりえないでしょう。

しかし、その2つのうちどちらが大切かというと、書くべき要素を抽出する技術です。

これは、ライティング以前の問題で、ここをきっちりやれないということは、ご自分の商売・マーケティング全体において、あやふやなことをやっている可能性があります。

表現する技術に関しては、それなりのコピーライターやデザイナーを使えば、仕上げることができますが、この抽出する技術は、中小企業の経営者や営業担当者は、絶対に身につけておかなければなりません。

コピーライティングとは、実は、この部分からの作業になります。

では、書く要素として何を抽出すべきか?

  1.商品特徴とお客様が得るメリット
  2.ターゲット

もっとあるのですが、とりあえずこの二つは、絶対でしょう。

つまり、「誰に」−「何を」です。

これを具体的に明確化できない限りは、決して反応のいいコピーは書けませんし、もしかしたら現状のご商売自体が、ピントはずれなことをされているかもしれません。

本来ターゲットとすべきでない客層を、意図的に取り組んでいるのならまだいいのですが、気づかずにやってるのは悲惨です。修正の使用がありませんからね。

ましてや、自社商品の特徴やお客様へ与えるメリットさえもつかめないなら、「売りようがない」と言ってもいいですよね。

私は、今回の「PASONAのセミナー告知HP」で、最後に読者への質問をお出ししました。

この質問に、明確に答えられる人なら、かなりレベルが高いですから、たぶん、それなりのライティングテクニック「表現技術」もお持ちだと思います。と言うのは、ここをつかめない方には、どんなに表現技術を学んでも、決してご自分の納得のいく「テクニック習得」にはいたってないと思うからです。

ところが、この質問に答えるのが、一番難しいのです。

たぶん、ここをしっかりつかんでないといくら「PASONA」を学んでも、言葉遊びに終わるでしょう。

いいですか?「言葉遊び」です。お遊び出終わるのです。

どんなに、社内みんなで、自社商品について考えても、USPをひねり出しても、時間の無駄!お遊びで終わる可能性が強いんです。

だから、それをしっかりと導き出すための「テクニック」が必要になります。
大きな広告会社のように「消費者調査」「市場調査」「マーケット調査」などに多額のお金を払わなくても、中小企業でも自社でそれを導き出せる、カンタンなプログラムが必要なのです。

同じく、ターゲットの明確化にしても、同じことが言えます。どんなに頭を絞っても、エゴ丸出し。自分の思い込みから抜け出せない。

これが、コピーライティングの怖いところでもあります。

お客様は、名文には反応しません。最後、表現された「コピー」の裏にある、見えないものに反応すると思ってください。

反応のいいチラシ、コピーは、その見えないものを形に見えるようにしただけです。

今これを読んでくださってるあなた。わかってくれますか?

タンに表現技術を高めるためだけなら、そんなに急ぐ必要はありませんが、
しかし、それ以前のことが心配だから、急いだほうががいいと思うんです。コピーライティングを真剣に学ぶことをデスね。

今、そのカンタンなテクニックを伝授する「大安売り(だって、広告会社に市場調査頼むと、いくらかかります?5万や10万円でやってくれますか?)」のアレが、開かれようとしています。

ご心配なら、こちらへどうぞ。