目標制度などを導入して、一番悲しいのが、
トップが、本当にその社員の成長を望んでないこと。

特に中小企業のオヤジは、あんまり部下が成長しすぎると、困る。

なんて考えてる場合が、とても多い。

しっかり効率よく、馬車馬のように働いてほしいけど、
しかし、払うべきものを払うときには、なんだかんだいろんなことを言って
抑えようとする。

会社をのっとられるんじゃないか?
独立して、敵になるんじゃないか?

ここが田舎企業から、社会性のあるいい企業への脱皮のしどころ。
覚悟が決まらないなら、目標制度なんか考えずに、ワンマンでわがまま社長を
通しておいたほうがいいと思う。時間の無駄だもんね。人間性まで、見られてしまう。

大きな組織の場合は、社員のモチベーションは、もっと違うところに
要因があるんだろうけど。

私は、30名程度の会社しかやったことがないから、
わかんないことだらけなんだよね。



今、なぜ、この目標設定について、書いてるかというと、中小企業の経営者は、何しろPLAN−DO−SEEの管理サイクルをまわすのが、へたくそな人が多いという現実がある。
だから、そのようなあなた自身や組織風土のない会社が、なるべくスムーズに会社や自分自身に管理サイクル実践を習慣付けるには、どのように取り組めばいいのか?そんなアウトプットができるまで、話がすすむことを期待しながら書いています。

ここを自分に合わせて理解し、習慣づけできると、きっと今年一年が大きく変わると思います。



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